2人の太郎とダラオカン。

2人の息子の育児日記。第3子妊娠中!!

無熱性けいれんで救急搬送~①痙攣・搬送

こんにちは!

ダラオカン、メイです。

 

先日、公園で遊んでいた1歳6ヶ月の次男が、突然痙攣を起こし、救急搬送されました。

その時のことを振り返りたいと思います。

長くなってしまうので、何回かに分けて書きたいと思います。

今回は、救急搬送されるまで、です。

 

 

痙攣前日

午前中、友人と遊びに出かけたところ、人見知り場所見知りで大泣き。泣きすぎて嘔吐。(1回)

体調不良には見えませんでしたが、夕方下痢(1回)。胃腸炎か?とヒヤヒヤ…

 

痙攣当日

朝6時、37.5度の熱。前日の嘔吐下痢のこともあり、小児科へ。

9時には36度台の平熱になっていたこともあり、胃の調子が悪いかな?と、胃腸炎の診断はなし。

帰宅後、いつもよりも昼寝が長く、よく寝た。

「疲れがたまっていたのかな?」と思い、寝かせておく。

夕方、長男が遊びたいというので近所の公園へ、次男も連れていく。

家を出る前に、念のため次男検温。36度台で発熱はなし、公園でも楽しそうに遊んでいた。

 

痙攣の様子

公園からそろそろ帰ろうか…というころ、座っていた次男が立ち上がろうとしてしりもちをつき、そのまま後ろへ倒れてしまった。

「お~い。大丈夫~?早く起きないと…」

と声をかけながら近づくと、痙攣を起こしていた(◎_◎;)

 

腕は、手をグゥにして握り、胸の前に両腕を突き上げた状態。目はカッと見開いて右上に黒目が上がって、口からはよだれがダラダラと流れ、体をピーンとエビぞり。

焦ってしまい、脚の様子を確認し忘れ。これは後で病院でも聞かれることになるのだけど、答えられず反省。

 

熱はないはずだし、なんで痙攣が!?と慌てまくって119番通報。

人間、慌てるとまともに話せないのですね…痙攣起こしている息子の名前を呼ばないと、元に戻らないんじゃないかと。

耳元では「お母さん、落ち着いて答えてください。」と言われているのに、口では「はいっ…〇〇くん!〇〇!」みたいな感じでずっと呼んでました。笑

 

電話をしている間に、痙攣が弱まってくる。痙攣していた時間は2分程。

少し安堵したのもつかの間。119の電話の最後に

「もし呼吸が止まってしまう、ということがあったらすぐにもう一度119して下さい。」

と言われ、また冷汗が出てくるのでした…(;´Д`)

 

体を硬直させる痙攣が治まった後は、今度はうつらうつらして目を閉じたり、パっと開けるとまた上を見たりを2回ほど繰り返す。ぐったりしている様子。

 

救急車の中で

倒れた場所が公園であったため、公園の名前を伝えるだけで済み、すぐに救急車が向かってきてくれた。

 

そうこうしているうちに、救急車が到着。

 

ストレッチャーの上に寝かせると、ギャーッと泣き出した次男。ここで初めて意識がはっきりしたような感じ。

救急車の中で検温してくれ、やはり熱はなし。

公園から自宅が数秒程の距離と近かったため、受け入れ先の病院が決まるまでの間に保険証と母子手帳などを走って取りに行きました。

救急車の中で、次男は入眠。痙攣の後は入眠してしまうらしく、普通のことと言われ少し安心して病院へ向かいました。

 

余談

ちなみに、長男は初めての救急車に大興奮。おどおどする私の隣で「救急車楽しい~」とウキウキ(;'∀')