2人の太郎とダラオカン。

2人の息子の育児日記。第3子妊娠中!!

無熱性けいれんで救急搬送~②救急外来で検査

こんにちは!ダラオカン、メイです。

今回は救急車で搬送された救急外来での事です。

 ①はこちらの記事↓↓

daraokan.hatenablog.com

 

 

救急外来に到着

到着したときはまだ眠っていた次男。

体に色々な管をつけられたところで目覚めて大泣き。

いつも通りの次男でホッとしたところで、先生から痙攣を起こした状況、ここ最近の様子などを聞かれる。

その後は病院で様々な痙攣の原因を検査で調べてもらうことに。

 

検査

①に書いたことを伝え、熱がないため熱性けいれんの可能性はないと言われる。

痙攣の原因として考えられることをひとつづつ検査していく、と言われる。

 

CT検査

公園で後ろに倒れたこともあり、頭部を打ったのではと、CTを撮ってもらう。

医師、看護師、技師の方に子供を預け、外で待つ。ギャーギャー大泣き。

 普段から長男に押されて倒れることがあり、脳に異常があるのか…と心配したが、異常なし。

 

血液検査

血液検査で何を調べたかは具体的には分かりませんが、様々な可能性を探るためということで…血液検査も異常なし。

血液検査の為の採血と、また痙攣が起きた時に点滴を入れるために針を刺しておきたいとのことで、また医師と看護師の方々に連れていかれた次男。またも大泣き(;^ω^)

左腕を固定されて包帯などでグルグル巻きにされて出てきた。

ここで私の大きなミス…次男は左の親指を指しゃぶりして落ち着く癖があるのですが、左の親指もグルグル巻きの中に。指を吸えずに大泣き。右手に処置をしてもらうようにあらかじめ伝えておくべきだった。。。こういう癖のお子様はご注意を( ;∀;)

 

経過観察

前日に嘔吐下痢が一度あったので、胃腸炎関連痙攣かも?ということで、経過観察。

腸炎関連痙攣の場合、1時間~2時間くらいの間隔で繰り返し痙攣を起こすとのことで、私もヒヤヒヤしながら見守り。

腸炎関連痙攣は、軽い胃腸炎があった後に間を開けてなるそうで、昨日の嘔吐下痢じゃ可能性は低いかな…とのことですが、様子見。

結果、4時間経っても痙攣の繰り返しはなし。胃腸炎関連痙攣であった可能性は低いとのこと。

 

てんかん

残る可能性として考えられるのは癲癇ということで、後日、脳波検査を受けることに。

 びっくりしましたが「そんなに身構えなくてもいいよ」と言われ、少し安堵。

 

検査の後に腹部エコー

経過観察でベッドにいる間、ずーっと泣いていた次男。4時間ほど泣きっぱなし。

この様子を見て、先生が痙攣をおこしたことにより腸重積をおこしているかもと、腹部エコーで確認してくれました。

腸重積にはなっていませんでした。とういか、きっと泣いていたのは左手の親指吸えなかったから…すみません。。

 

帰宅

一泊入院して様子を見ることにするか…と言われましたが、次男が泣き止まず入院となると負担も大きそう、とのことで帰宅させてもらいました。

一晩の間にまた痙攣が起きたら、病院に電話して指示もらうか、長引く痙攣の場合は救急車呼んでとのことで、病院を後にしました。(病院もさほど遠くなかったので)

帰宅したのは22時過ぎ…次男は家では普段通り元気な様子で安心。

 

 

その後は痙攣の繰り返しはいまのところなし。

次男のちょっとの変化にも敏感になってしまい…

しばらくの間、次男から目が離せない毎日でした。

 

後日、また脳波検査に行ったので、また書こうと思います。