2人の太郎とダラオカン。

2人の息子の育児日記。第3子妊娠中!!

年の瀬に…実家問題①

 

こんにちは!

 

12月、色々な事がありすぎて、けっこういっぱいいっぱいで更新滞ってしまいました…

 

そして、ここからは愚痴です。すみません。

 

まず、我が家。

子供が貰った胃腸炎から入院にまでなり、2泊で済みましたが入院。その後も引きずり幼稚園も1週間ほどお休みし、その直後に今度はインフルエンザ…

夫も出張、試験、年末とあって大忙し。

あっという間の12月でした。

子供が外出禁止だったので、自分の妊婦健診も行けず、バタバタと…何とか先日年内に行くことができて、一安心してます!!

 

 

そんな中、実家で色々ありました。

 

その前に、家族構成を…

 

我が家:両実家から車で2〜4時間離れた土地でマイホームを建て、ここに永住予定。

私 → 30代・専業主婦・第三子妊娠中

 

実家:うちから車で2時間半・父母2人暮らし

父 → 70代・妹2人

母 → 60代・正社員フルタイム・姉1人

弟 → 私の2歳下の20代後半・独身・自宅近くで一人暮らし・会社員

 

父が退職して数年。

家族構成からわかるように、父と母は年の差婚。

父40代になってからの子供なので、父は周りの友人達のお父さんや義父より、10歳以上も年上です。

 

 

この父が、2年くらい前からよく転倒するようになりました。それと話していても言葉が聞き取りづらく、何を言ってるのか分からない。

これはおかしい、ということでかかりつけ医で相談したところ、パーキンソン病だろうと。パーキンソン病が高齢だからなるという病気ではないことは知っていましたが、祖父もパーキンソン病を患っていた為、家族の中で「もう70代だし、やっぱりか…」という感じでした。

そして、パーキンソン病の治療はできず、進行を遅らせることしかできないことも知っていました。

 

それからは進行を遅らせる薬を飲み、毎日ウォーキングするなどしてなるべく体を動かすようにしてました。

 

そして、私が第三子を妊娠する少し前、更に喋り方がはっきりせず、何を話しているのか聞き取りづらくなり、数段の階段すら登るのに苦労するように…

 

祖父も晩年はそんな感じでしたが、パーキンソン病と診断されて何年も経ってからで、進行を遅らせる薬を飲んでいるのにおかしくないか?

と思うようになりました。

 

大きな病院で精密検査を受けるように何度も両親に話すも

 

父「前よりよくなっている」

それどころか悪化していると何度も話しました。

 

母「お父さんが行きたがらない」

仕事も忙しく、父にその気がないからと。

 

私も離れて暮らしている為、頻繁に会わなかったのですが、会うたび言っていたように思います。

 

そうこうしている間に、父はどんどん悪くなり、10月ごろ、戌の日のお参りをしようとうちへやってきました。

 

父を見て、まず夫が私にこっそりと

「お父さん、どうしたの?ちょっと異常な感じだよ…」

と言ってきました。

その頃には、表情もあまり変わらず、何かに興味を示すようなこともなく、階段も手すり無しでは登れない状態に。

言葉の聞き取りづらさは更に聞き取りにくくなり、例えば

「お茶いる?」

と聞いても、いるのかいらないのかさえ聞き取れない程でした。

 

数ヶ月後には私の出産があり、母が泊りがけで手伝いに来てくれることになっていた為、少しでも父によくなって欲しいと思い、再度説得。

 

「もうこれは異常。」

「どこがよくなっているのか、今診てもらってる◯◯医院でしっかり説明をしてもらって。」

「薬は何を飲んでるの?」

 

色々聞きました。

すると、その病院では薬を院内で出してくれるのですがお薬手帳などがなく、処方箋を一覧でみるようなものがない、という事が分かりました。

そして、いつも医者に聞かれたことに答えるだけで自分の状況の説明を全くしていない父。何のために、1年以上通っていたのか…

母も何回聞いてもまともに答えない父に嫌気がさしていたようで、あまり触れないでいたそう。

そこで色々わかり、我が家で怒鳴りあいの夫婦喧嘩をし出す両親。

夫もどうしていいか分からず、子供の相手をしてました。

 

その場で、かかりつけ医ですぐに医大病院なり大きな病院の紹介状を書いてもらって、検査してもらうように約束をしました。

 

そして、母も重い腰を上げ、一緒にかかりつけ医へ行き、紹介状を貰いました。

 

そこから精密検査を受けるまで1カ月ほどかかりました。

その間にも何回か転倒したと母から連絡がきました。

 

でも、この頃は大きな病院で詳しく診て貰えば、治療はできないとしても、父にもっと合う薬を見つけることができるだろうと思っていました。

 

 

なので、医大病院で精密検査を受ける予約をできたとき、私は

 

「ああ、これで少しはよくなるだろう」

 

と思っていました。

 

 

精密検査の結果は、そんな甘い物ではありませんでした…