2人の太郎とダラオカン。

2人の息子の育児日記。第3子妊娠中!!

無熱性けいれんで救急搬送~③後日、脳波検査

こんにちは!ダラオカン、メイです。

 

前回までは痙攣を起こし救急搬送された日のことでしたが、ここからは後日検査を受けに行った話。

 

②はこちら↓↓

 

daraokan.hatenablog.com

 

 

脳波検査を受ける前

1歳6ヶ月の次男は、脳波検査の間起きてしまわないように眠剤を服薬。

その関係で、3時間前から飲食禁止…

1歳に3時間飲食ダメってきつい( ;∀;)しかも、暑い時期なのでせめて水分は上げたいのが親心。

13時からの検査だったので、昼ご飯も食べられない。3時間前の10時に最後の食事を…と思ったのですが、いつもあんなにバクバク食べる菓子パンもジュースもあまり口にしない('Д')

子供あるある??笑

 

病院へ

11時から検査前の診察があり、事前に送付されてきた受診の注意書きに

「診察の30分前には来院して受付を済ます」

とあったので、10時半には病院へ。さすが、大きい総合病院はいろいろ時間がかかる。

もう食べさせるのは諦めて、受付。

再診ですが、初診が夜間の救急であった為か診察券をもらっていなかったけど、問題なく受付できた。

 

検査前の診察、急遽中断

検査前の診察では改めて痙攣を起こした時のことを聞かれる。細かく説明。

親族に同じような症状を起こした人がいないか、両親の健康状態なども。

こうしているとき、次男が大あくびしてグズグズしてきた( ゚Д゚)

検査前に寝てしまうと、眠剤の効きが悪くなるそうで、眠剤飲むまではなんとかもってほしい!!…というところで、目を閉じた~(;'∀')

先生も看護師さんも慌てて、看護師さんがどこかに連絡。

このとき11:40ごろ。10時に飲食してしまったけど、もう眠そうなので眠剤飲ませてもいいとの特別許可が。検査室も空いていたようで、診察を中断して眠剤を服薬。

 

眠剤を服薬して検査室へ

眠剤は液体のもので、嫌がって大泣きしているところ、スポイトで飲ませてくれた。

検査室へ行き、眠らせるために抱っこ。

さっきまであんなに眠そうだったのに、薬にびっくりしたせいか、今度は全然寝ない…

病院を抱っこ紐でうろうろして、20分ほどしてやっと眠りにつく。

検査室へもどり、ベッドに寝かせてもビクともせず、眠剤の効果もあってすぐに熟睡。

 

検査中

すぐに頭の色々なところにカラフルな線のついた電極が取り付けられる。

検査中、部屋の出入りの音などで脳波に影響が出るため勝手な出入りはできず、最初のうちは中にいるか外で待つかどちらかにしてほしいと言われ、昼時だったので外で軽食をとることに。

食べ終えた後、検査室の人に入りたいと声をかけると、検査のタイミングのいい時まで入れないため、しばらく外で待つ。

私が中にはいったところから、音や光を当てる検査。

看護師さん?技師さん?か分かりませんが、その方が

・耳元で大きな声で名前を呼ぶ

・耳元で手を拍手してパンパン大きな音たてる

・目元に光を当てる(ピカピカ何度もあてるなど、いくつかのパターンがあった様子)

などをしていた。次男はその間も熟睡。

それらが終わって、電極は外され、検査終了。

電極をつけるためにクリームを塗っていたので頭が少しベタベタ。

 

ここまでが脳波検査日の前半。(まだあるのww)

検査で眠りにつくまでは病院でずっと泣いていたので、次男もここまでよく頑張った('ω')ノ

後半は、眠剤効きすぎ??なかなか目覚めない次男に悪戦苦闘…

無熱性けいれんで救急搬送~②救急外来で検査

こんにちは!ダラオカン、メイです。

今回は救急車で搬送された救急外来での事です。

 ①はこちらの記事↓↓

daraokan.hatenablog.com

 

 

救急外来に到着

到着したときはまだ眠っていた次男。

体に色々な管をつけられたところで目覚めて大泣き。

いつも通りの次男でホッとしたところで、先生から痙攣を起こした状況、ここ最近の様子などを聞かれる。

その後は病院で様々な痙攣の原因を検査で調べてもらうことに。

 

検査

①に書いたことを伝え、熱がないため熱性けいれんの可能性はないと言われる。

痙攣の原因として考えられることをひとつづつ検査していく、と言われる。

 

CT検査

公園で後ろに倒れたこともあり、頭部を打ったのではと、CTを撮ってもらう。

医師、看護師、技師の方に子供を預け、外で待つ。ギャーギャー大泣き。

 普段から長男に押されて倒れることがあり、脳に異常があるのか…と心配したが、異常なし。

 

血液検査

血液検査で何を調べたかは具体的には分かりませんが、様々な可能性を探るためということで…血液検査も異常なし。

血液検査の為の採血と、また痙攣が起きた時に点滴を入れるために針を刺しておきたいとのことで、また医師と看護師の方々に連れていかれた次男。またも大泣き(;^ω^)

左腕を固定されて包帯などでグルグル巻きにされて出てきた。

ここで私の大きなミス…次男は左の親指を指しゃぶりして落ち着く癖があるのですが、左の親指もグルグル巻きの中に。指を吸えずに大泣き。右手に処置をしてもらうようにあらかじめ伝えておくべきだった。。。こういう癖のお子様はご注意を( ;∀;)

 

経過観察

前日に嘔吐下痢が一度あったので、胃腸炎関連痙攣かも?ということで、経過観察。

腸炎関連痙攣の場合、1時間~2時間くらいの間隔で繰り返し痙攣を起こすとのことで、私もヒヤヒヤしながら見守り。

腸炎関連痙攣は、軽い胃腸炎があった後に間を開けてなるそうで、昨日の嘔吐下痢じゃ可能性は低いかな…とのことですが、様子見。

結果、4時間経っても痙攣の繰り返しはなし。胃腸炎関連痙攣であった可能性は低いとのこと。

 

てんかん

残る可能性として考えられるのは癲癇ということで、後日、脳波検査を受けることに。

 びっくりしましたが「そんなに身構えなくてもいいよ」と言われ、少し安堵。

 

検査の後に腹部エコー

経過観察でベッドにいる間、ずーっと泣いていた次男。4時間ほど泣きっぱなし。

この様子を見て、先生が痙攣をおこしたことにより腸重積をおこしているかもと、腹部エコーで確認してくれました。

腸重積にはなっていませんでした。とういか、きっと泣いていたのは左手の親指吸えなかったから…すみません。。

 

帰宅

一泊入院して様子を見ることにするか…と言われましたが、次男が泣き止まず入院となると負担も大きそう、とのことで帰宅させてもらいました。

一晩の間にまた痙攣が起きたら、病院に電話して指示もらうか、長引く痙攣の場合は救急車呼んでとのことで、病院を後にしました。(病院もさほど遠くなかったので)

帰宅したのは22時過ぎ…次男は家では普段通り元気な様子で安心。

 

 

その後は痙攣の繰り返しはいまのところなし。

次男のちょっとの変化にも敏感になってしまい…

しばらくの間、次男から目が離せない毎日でした。

 

後日、また脳波検査に行ったので、また書こうと思います。

無熱性けいれんで救急搬送~①痙攣・搬送

こんにちは!

ダラオカン、メイです。

 

先日、公園で遊んでいた1歳6ヶ月の次男が、突然痙攣を起こし、救急搬送されました。

その時のことを振り返りたいと思います。

長くなってしまうので、何回かに分けて書きたいと思います。

今回は、救急搬送されるまで、です。

 

 

痙攣前日

午前中、友人と遊びに出かけたところ、人見知り場所見知りで大泣き。泣きすぎて嘔吐。(1回)

体調不良には見えませんでしたが、夕方下痢(1回)。胃腸炎か?とヒヤヒヤ…

 

痙攣当日

朝6時、37.5度の熱。前日の嘔吐下痢のこともあり、小児科へ。

9時には36度台の平熱になっていたこともあり、胃の調子が悪いかな?と、胃腸炎の診断はなし。

帰宅後、いつもよりも昼寝が長く、よく寝た。

「疲れがたまっていたのかな?」と思い、寝かせておく。

夕方、長男が遊びたいというので近所の公園へ、次男も連れていく。

家を出る前に、念のため次男検温。36度台で発熱はなし、公園でも楽しそうに遊んでいた。

 

痙攣の様子

公園からそろそろ帰ろうか…というころ、座っていた次男が立ち上がろうとしてしりもちをつき、そのまま後ろへ倒れてしまった。

「お~い。大丈夫~?早く起きないと…」

と声をかけながら近づくと、痙攣を起こしていた(◎_◎;)

 

腕は、手をグゥにして握り、胸の前に両腕を突き上げた状態。目はカッと見開いて右上に黒目が上がって、口からはよだれがダラダラと流れ、体をピーンとエビぞり。

焦ってしまい、脚の様子を確認し忘れ。これは後で病院でも聞かれることになるのだけど、答えられず反省。

 

熱はないはずだし、なんで痙攣が!?と慌てまくって119番通報。

人間、慌てるとまともに話せないのですね…痙攣起こしている息子の名前を呼ばないと、元に戻らないんじゃないかと。

耳元では「お母さん、落ち着いて答えてください。」と言われているのに、口では「はいっ…〇〇くん!〇〇!」みたいな感じでずっと呼んでました。笑

 

電話をしている間に、痙攣が弱まってくる。痙攣していた時間は2分程。

少し安堵したのもつかの間。119の電話の最後に

「もし呼吸が止まってしまう、ということがあったらすぐにもう一度119して下さい。」

と言われ、また冷汗が出てくるのでした…(;´Д`)

 

体を硬直させる痙攣が治まった後は、今度はうつらうつらして目を閉じたり、パっと開けるとまた上を見たりを2回ほど繰り返す。ぐったりしている様子。

 

救急車の中で

倒れた場所が公園であったため、公園の名前を伝えるだけで済み、すぐに救急車が向かってきてくれた。

 

そうこうしているうちに、救急車が到着。

 

ストレッチャーの上に寝かせると、ギャーッと泣き出した次男。ここで初めて意識がはっきりしたような感じ。

救急車の中で検温してくれ、やはり熱はなし。

公園から自宅が数秒程の距離と近かったため、受け入れ先の病院が決まるまでの間に保険証と母子手帳などを走って取りに行きました。

救急車の中で、次男は入眠。痙攣の後は入眠してしまうらしく、普通のことと言われ少し安心して病院へ向かいました。

 

余談

ちなみに、長男は初めての救急車に大興奮。おどおどする私の隣で「救急車楽しい~」とウキウキ(;'∀')